昨年、誕生した話題のニューブランド「ORGUEIL（オルゲイユ）」より、当店初登場となる新作ワークパンツ“WORKERS PANTS [ OR-018 ]”をご紹介！

生地はコットンキャンバス生地を採用。労働中の雨にも対応できるよう、独自のオイルとワックスにて撥水加工が施され、撥水性はもちろん耐久性にも優れ、尚且つ軽量という機能性の高い仕上がり。また、この加工により着用などによるシワなどがチョークマークとして残り、独特の風合いを醸し出す経年変化も楽しめる生地です。

デザインは1900年代初頭のヴィンテージワークパンツを元に製作。100年以上前のヴィンテージウエアを原型とし、随所にマニアックなディテールを搭載した「ORGUEIL」ならではの世界観が詰め込まれた非常に雰囲気のある至極の１本。

フロントポケット両端には三角形の別生地にて補強。バックポケットも特徴的で、ヒョウタンのような丸みのあるポケットを設置し、ヴィンテージでも稀に見られる小型のフラップを搭載。左サイドにも同型のフラップ付きパッチポケットを採用。

ベルトループの付け方も特徴的で、バック中央部にはスリットが入ったクラシカルな雰囲気漂う仕上がりに。さらに、そのスリット両サイドとフロントの帯裏にはサスペンダーボタンが付き、サスペンダースタイルも楽しめるのも魅力的です。

ジッパーフライ仕様で、1940年頃にアメリカでよく使用されていた「WALDES」社の大型ジッパーを採用。また、トップボタンとサスペンダーボタンには、刻印入りの木目が美しい天然ナットボタンを使用。スレーキにはヘリンボーン生地を採用。

当時の雰囲気を味わえるよう綿糸を使用し、ステッチ幅を狭く糸の運針も細かく縫い上げた丁寧な仕上がり。また、見た目の美しさと強度を考慮したウエスト帯裏のパイピング処理など、職人の高度な技術を要する手の込んだ縫製仕様を採用。

シルエットは当時のモノに比べて、ややスッキリと仕上げられた絶妙なサイジング。他にはない独特な生地やパーツ、ディテールを盛り込んだセンス溢れるデザイン、高度な技術を要する縫製仕様など、全てにおいて拘りが詰め込まれた至極の１本。

昨年秋冬に誕生したばかりですが、どれも拘り抜かれたクオリティーの高いアイテムばかりで、今後の展開が楽しみなブランドです。愛知県では当店を含め２店舗のみしか取扱いがないブランドですので、気になった方は是非一度チェックしてみて下さい◎

≪ SIZE ≫
30：ウエスト約80cm ワタリ幅約27cm 股上約23cm 裾幅約21cm レングス約85cm
32：ウエスト約85cm ワタリ幅約28cm 股上約24cm 裾幅約22cm レングス約85cm
34：ウエスト約90cm ワタリ幅約29cm 股上約25cm 裾幅約23cm レングス約85cm

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ジーンズをメインにメンズアパレルを30年以上トータルプロデュースしてきた「STUDIO D'ARTISAN」が創り出す新たなシリーズ「ORGUEIL（オルゲイユ）」。モチーフの元となるのは、どことなく温かみを感じられる製品が並ぶ小さな町の小さな仕立て屋さん。「時間がたつほど躍動感が溢れる衣料と小粋な演出を…。」そんな思いが込められた至極のアイテムを展開。