フライトジャケットを究極なまでに再現したブランド「BUZZ RICKSON'S」の人気コラボレーションシリーズ“William Gibson”より、今季展示会にて注目を集めた新作モデル“JUNGLE CLOTH BLACK A-2 ”をご紹介!
TYPE A-2ジャケットは1930年代から第2次世界大戦にかけ陸軍航空隊で使用された航空ジャケット。A-2はA-1ジャケットの後継として開発され、1930年に実用テストが開始され1931年に採用されました。素材は馬皮(ホースハイド)でカフスとウエストバンドはニットリブ、 レザーのボタンダウン 襟ファスナーの上には蓋をするようにウインドフラップをつけ防風性を確保する、A-2は1931年に支給が開始され1944年に生産が中止されるまでに20万着が製造される戦時下で馬皮(ホースハイド)の供給が間に合わなくなると牛革やヤギ皮が代用されたりと、民間モデルまで合わせると様々なバリエーションが存在しました。
1931年に制定されたA-2は、1944年まで生産された夏用フライトジャケットで、本来レザージャケットですが、今回は“William Gibson”シリーズならではのカラーリング、マテリアルで製作されたオリジナルフライトジャケットになります。
生地には"N-1 DECK JACKT"などに使用されジャングルクロスとも呼ばれる、耐久性・斜風性に優れたコットングログラン生地を採用。裏地にはオリーブのコットンクロス生地を採用。裾、袖にはオリーブとブラウンの2色を使用したウール製ニットリブを採用。ジャンブルクロスのアンティークブラックとのコントラストが絶妙なカラーリングです。
台襟のない襟や四角いポケット、肩のエポレットが特徴、その他、30年代後半から大戦期まで使用された“タロン”社製のブラス製ニッケル仕上げジッパーを採用するなど、“BUZZ RICKSONS”のレザー製「TYPE A-2」と同じ仕様で、一切の妥協のない当時の仕様を忠実に再現した間違いない仕上がり。
シルエットもスッキリとし、軽いジャケットに見えますがしっかりとした質感の素材で、インナーに暖かい物、ビーチクロスベストや、セーター類などを着れば冬にも対応して頂けます。コットン素材で家庭での洗濯もでき、経年変化も楽しんで頂ける“William Gibson”らしい大人なフライトジャケットになります。
<< MATERIAL >>
表地:コットン100%
裏地:コットン100%
リブ:ウール100%
≪ SIZE ≫
36(S):身幅約55cm 肩幅約44cm 着丈約65cm 袖丈約63cm
38(M):身幅約57cm 肩幅約46cm 着丈約66cm 袖丈約64cm
40(L):身幅約59cm 肩幅約48cm 着丈約67cm 袖丈約65cm
※着用モデルは身長172cm 体重64kgで、36(S)サイズを着用。