Vintage Indian Jewelry（ヴィンテージ インディアン ジュエリー）ナバホ族シルバーバングル[ 1930's ]のご紹介です。

1930年代に作られたナバホ族のヴィンテージシルバーバングル（Fred Harvey Style フレッドハーヴィースタイル）です。こちらは「Sterling Silver(スターリングシルバー)」純度925が使用されています。現在は閉山している「BLUE GEM」のターコイズが使われています。「卍(スワスティカ)」柄がスタンプされており、希少性の高さから現在非常に人気があり入手困難になってきている価値の高いバングルです。

モチーフの卍(スワスティカ)マークは第二次世界大戦以降ある人物の象徴として不吉なイメージとなり、以後あまり使われることののなくなったデザインですが、実は４つのL（LOVE・LIFE・LUCK・LIGHT）を表し、インディアン達の中では幸運のシンボルとして使われていました。よって卍(スワスティカ)マークの物は第二次世界大戦以前の1930年以前のヴィンテージということになります。

「BLUE GEM(ブルージェム)」のターコイズは、現在は閉山してしまっていますが、ネバダ州のランダー郡にあり、最盛期では州内でもトップクラスの採掘量を誇っていたそうです。ブルージェム深い緑から透明感のあるブルーまで幅広く、使われているものは少しグリーン味があり、ヴィンテージバングルとのバランスが非常にマッチしています。

「Fred Harvey Style （フレッドハービースタイル）」
当時ネイティヴ・アメリカンや行商によって、ラグやアクセサリーなどは販売されていましたが、そのころのネイティヴ・アメリカンの作るシルバーアクセサリーは「重く、ごつく、値段が高い」物がほとんどでした。当時サンタフェ鉄道やホテルを経営していたフレッドハービー社はこれを観光客向けに「軽く、薄く、値段が安い」ものへと作り変え販売し大人気となり、流行しました。これがいつしか、Fred Harvey Companyのスタイルという意味を込めた「Fred Harvey Style （フレッドハービースタイル）」と呼ばれるようになったのです。世界的に著名なデザイナーであるラルフローレンなどもコレクターとして有名です。

ハンドメイドなので一つ一つのデザインが異なる、まさに一点モノで入荷数も極小!! コチラももちろん１点づつしかありませんので、気になった方は是非お早めにどうぞ◎

[ SIZE ]
FREE：内周約13.7cm 幅約1.5cm　開口部：約3.4cm
※多少のサイズ調整可能です。

(過度なサイズ調整は破損の原因となりますのでご注意ください)

[ MATERIAL ]
材質：シルバー925 (スターリングシルバー)