「The Ruttshoes & Co.(ラッドシューズ)」より、昨年初登場し大好評だったレザーサンダルの新作“Double Monk Sandals [ ALASKA Leather ]”が入荷です!
「The Ruttshoes & Co.(ラッドシューズ)」
2018年創業、東京における靴作りの聖地、浅草で立ち上げたシューズブランド「ラッドシューズ」。当店でも取扱いのあるブランド「WHEEL ROBE(ウィールローブ)」で働いた経験を活かし、素材、製法などには一切の妥協もせず、年齢を重ねても愛着を持って履き続けられる、幅広くコーディネートしやすい、ドレスとカジュアルをミックスした新しい靴づくりを着想する。
*こちらは昨年のモデル「The ANTIQUE Leather」バージョンの動画です。
デザインはベルトが2つ付いた「ダブルモンクストラップ」サンダル。色々なブランドからも発売されるベーシックなデザイン。素材感やパーツを強調でき、前後の真鍮製バックルを使用したベルトでの細かなサイズ調節が可能で、ソックスも履く事ができるので色々なコーディネートに対応できる人気の高いデザイン。足本来の立体的な形状を追求し、従来の靴専用の木型ではなく、“ 素足で履く為の木型 ”を1から設計し開発。
天板の足当たり部分の革は、立体形成する為に歪みにくく、密度が高いベンズレザーを使用、ミッドソールに屈曲性と柔軟性が特徴のラバー素材を使用。アウトソールは軽量性かつクッション性のある「Vibram社」#8327 Wood Stock を採用。軽量で柔軟性ある素材になります。
今回はアッパーに「ALASKA Leather」を使用。イタリアのサンタクローチェ地区にあるタンナー「La Perla Azzurra(ラ・ペルラ・アズーラ)社」が製造。 フランス産原皮のダブルショルダーを使用し、丁寧に芯通しで染色された革にワックスを浸透させた、オイルをたっぷりと含んだレザー。
植物タンニン鞣しで染料仕上げ、バケッタ製法でじっくりとなめした革にバフがけ、ロウ吹きをし、 さらにロウを浸透させながらドラムでシュリンク加工しています。この革本来は、ロウ引きのブルームにより、表面は雪化粧のような白みがかっているが、ラッドシューズは、その状態から革全体をブラッシングし、約60%ロウを革に浸透させていき、本来の深みのある色とツヤを出し、 エイジングした状態にしてから、サンダル製作しています。
革の表面の表情は大きなシボから小さなシボまで様々あり、 シボ部分のくぼんだ箇所にロウが白く残りやすく、ブラッシングした表面のツヤ感との対比で、色のコントラストを生まれ、立体感が際立ちます。革の厚み 2.0mm前後と厚みがありながら、足当たりが非常にソフト(優しい)な素材で、対照的な特徴を兼ね備えた、サンダルに非常に適した革になります。
上質な素材、パーツを使用し、上品でどこかクラシカルな雰囲気も持ち、ワイルドな素材感でカジュアルなアメカジスタイルにもバッチリハマる「The Ruttshoes & Co.(ラッドシューズ)」の“Double Monk Sandals [ ALASKA Leather ]”上質で大人な印象のレザーサンダルです!
[アッパー素材]
ALASKA(アラスカ) シボやトラなど入り方に個体差のある素材となります。
※顔料を使用せず革本来の表情を生かした染色の為、色ムラ小キズなど味としてご理解ください。
<< SIZE >>
8 (25.5〜26.5cm)
9 (26.5〜27.5cm)
10 (27.5〜28.5cm)