『東洋エンタープライズ』社が実名復刻にてリリースする伝説のワークブランド「HEAD LIGHT」より、毎モデル好評を集めるワークジャケットの新作モデル“【 8oz. 】SPECIAL WOOVEN STRIPE DENIM WORK COAT [ 実名復刻モデル ]”をご紹介!
「HEAD LIGHT」は1900年代初頭からスタートし1960年代まで存在したラーンドカーター社のブランド。当時としては珍しく、織布から縫製まで自社で一貫生産していたことから製品に対するこだわりが伺える。ラベルやフラッシャーのトレードマークが表す通り、鉄道員や機関士に好まれ供給されていた。現在もコレクターの間で人気が高く、入手困難とされる希少なアイテムを
当時の生地やディテール、タグやラベルに至るまで忠実に再現しています。
生地は1914年の広告で掲載されているウーブンストライプデニム生地を分析し、再現されたコットン100%のインディゴストライプデニム生地を使用。プリントではない織りのストライプを強調していることから明らかに「Stifel」社などのウォバッシュストライプに対抗したものと思われる。販売店で配布されていたノベルティのノートに付いていた生地スワッチから分析を行い、10番手の綿糸をインディゴと生成り、チャコールの3色を使用し、左綾で製作。他とは異なるやや幅広なストライプ柄が雰囲気抜群。コシがありつつ厚過ぎない丁度良い生地感も魅力です。
デザインも当時のモデルを細部まで再現。型は台襟のつかないディテールやAラインを帯びたシルエットにサックコートの名残をとどめるワークコート。特殊なミシンが採用される前なので鳩目穴ボタンホールやバータックはまだ使用されていない。ポケット付はダブルステッチですが1本針ミシンで2回かけて付けられています。
胸ポケットはガチャポケ仕様で、左胸にはペン刺しと懐中時計入れが搭載された3WAYポケットを採用。当時「HEAD LIGHT」が特許を取得しており、レイルマン達に愛用された特徴的なポケット。
右胸と両サイドにはステッチ補強されたホームベース型パッチポケットを搭載。ボタンにはブランド名が刻まれた真鍮製チェンジボタンを採用。その他、独特な形状のカフス、左ポケット裏のユニオンチケットなど、当時の仕様を細部まで再現。さらに、当時実際に使用されていたラベルやフラッシャーまでも再現された、ヴィンテージ好きにはたまらない拘り抜かれた仕上がり。
コアなアメカジファンにはたまらない「HEAD LIGHT」の実名復刻シリーズのワークジャケット。今作は以前発売されたモデルをリニューアルし再度作り直したモデルで、前回もかなり人気がありました。カラー&デザイン的にも特に人気を集めそうですので、気になった方や狙ってた方は是非お早めにどうぞ◎
※同生地を使用したワークパンツとオーバーオールもリリースされており、単品でのコーディネートはもちろん、セットアップでのコーディネートもオススメです◎
≪ SIZE ≫
36(S):身幅約53cm 肩幅約43cm 着丈約69cm 袖丈約61cm
38(M):身幅約56.5cm 肩幅約45cm 着丈約73m 袖丈約63cm
40(L):身幅約58cm 肩幅約48cm 着丈約75cm 袖丈約65cm
※着用モデルは身長172cm 体重68kgで、38(M)サイズを着用。