今季で20周年を迎える人気アメカジブランド「Pherrow's」より、今季の秋冬展示会にて一際注目を集めていたアイテム“ホースハイドモーターサイクルジャケット[ PMT1 ]”をご紹介！

レザージャケットを選ぶ上で重要なポイントの１つである素材には、1.2mm厚の“ベジタブルタン二ングホースハイド（馬革）”を採用。独特のシボ感と深みのあるツヤ感が魅力的。さらに、ブラウンのレザーを手擦りにて黒塗装を施した、いわゆる“茶芯”と呼ばれるホースハイドを採用しており、着込むほどに下地のブラウンが浮かび上がる経年変化好きにはたまらない極上の１着。

デザインは1930年代のレザージャケットをモチーフに製作された非常にクラシカルなディテール満載。首元はジッパーを上まで閉めるとシングルのライダース、ジッパーを開くとダブルのライダースのような表情を見せる良いとこ取りなスタンドカラーを採用。

フロント右側にはシンプルな両玉縁仕様のスラッシュポケットを採用。左側にはその形状から通称“Dポケット”と呼ばれるポケットを採用。そのDポケット中央にはフラップポケットが装着したライダースらしいデザインに。また、袖元はジッパーではなくクラシカルなレザージャケットを連想させるカフスタイプをチョイス。

バックには30年代に見られたセンタープリーツ仕様でレザージャケットながらも動きやすい仕様に。また、ウエストのサイド部分にはダブルリングタイプのアジャスターベルトを装備。さらに、フロントジッパーとDポケットのジッパーには「WALDES」社製のモノを採用。ブラック地にゴールドカラーが引き立ちます。

また、内側には袖通りの良いポリエステル100％生地を採用。キルティング仕様になっており、冬場の着用にも対応可能。さらに、縁がレザー仕様になった内ポケットも装備と、本当に細かい部分まで拘り抜かれたディテールが満載。

このクラシカルなデザインとは裏腹に、シルエットは現代風のスタイリッシュな仕上がりで、いわゆる野暮ったいライダースジャケットとは一線を画す、クラシック且つ現代的なレザージャケットに昇華しています。

ご覧になった方も多いと思われますが、『Lightning 11月号』の“史上最強の革ジャン バイヤーズガイド（P.18〜）”、“Must Buy Products（P.259）”企画にも掲載。編集長であるモヒカン小川さんも購入されたという間違いなくオススメの１着。素材・ディテール・シルエット全てにおいて拘り抜かれた、まさに一生モノのレザージャケットです◎

≪ SIZE ≫
36（S）：身幅約48cm 肩幅約41cm 着丈約56cm　袖丈約62cm
38（M）：身幅約50cm 肩幅約42cm 着丈約58cm　袖丈約63cm
40（L）：身幅約52cm 肩幅約43cm 着丈約60cm　袖丈約64cm