ファン急増中の注目ブランド「JELADO」の人気シリーズ"ANTIQUE GARMENTS"より、「COPANO」とのダブルネームにて製作された新作モデル“インディゴ千鳥格子フレンチクックジャケット [ BARUTERRI ]”をご紹介！

今回の“ANTIQUE GARMENTS”は、『ANCIENT AMERICAN OUTLOW』と名付けた「名もなきストリートに住む殺し屋達の衣装」という架空の物語がテーマ。その殺し屋の１人、肉屋のごとく人を切り刻んで殺すことで恐れられた男“Bucher（ブッチャー）”をイメージし、製作された質実剛健かつクラシカルなウエアを展開。

ダブルネームとなる「COPANO（コパノ）」は、1800年後半から1900年代初頭に沈没した船から引き揚げた洋服を表現すべく、デザイナー自らの手で染めや揉み洗いを行う拘りと、独自の美しいパターンで世に生み出すブランド。

素材にはコットン100%のインディゴ染め千鳥格子生地を採用。上品かつ落ち着いた雰囲気のある生地で、春らしいライトな色合いも魅力。また、この生地にしか出せない色落ちやアタリ等の経年変化も楽しみです。

デザインは40年代以前にフランスのコックジャケットとして使用されていた、ヴィンテージのフレンチクックジャケットをベースに製作された、他のアメカジブランドにはない「JELADO×COPANO」シリーズらしいオシャレな１着。

襟は立ててもカッコいいコンパクトな形状で、珍しいボタン留めできる仕様に。また、特徴の１つであるフロントは2列にボタンを配したダブルブレスト仕様で、ボタンにはジャケットの雰囲気にマッチした微妙に模様のあるホワイトの4つ穴ボタンを採用。

斜めに配置された左胸ポケットに加え、その下の両サイドには補強を兼ねた飾りステッチ入りパッチポケットを配置。さらに、右胸裏に内ポケットも搭載された機能的な仕様に。また、丸みのある独特な形状のカフスも特徴的です。

その他、汗の滲み防止と補強として脇下に施された半円の当て布や脇接合部のパイピング処理、負荷のかかる部分のカンヌキ留め、後ろに下がる肩のライン等の独特なパターンなど、当時の仕様を細部まで再現した魅力的なディテール満載。

また、当時の雰囲気を味わえるよう、縫い糸には綿糸を使用し、ステッチ幅を狭く糸の運針も細かく縫い上げた丁寧な仕上がりで、着込んでいく程に糸がしまっていき、よりアンティークな雰囲気を味わえる１着に仕上がっています。

生地やパーツ、ディテール、シルエットなど、すべてに拘りが詰め込まれた、ダブルネームアイテムに相応しい非常にクオリティーの高い１着。ファンの方はもちろん、他とは違ったジャケットをお探しの方には是非オススメしたいモデルです◎

≪ SIZE ≫
S：身幅約49cm 肩幅約41.5cm 着丈約67cm 袖丈約60cm
M：身幅約51cm 肩幅約43cm 着丈約69cm 袖丈約62cm
L：身幅約53cm 肩幅約44.5cm 着丈約71cm 袖丈約63cm