

















フライトジャケットを究極なまでに再現したブランド「BUZZ RICKSON'S」より、新作モデル“M-65 COAT,MAN'S,FIELD JACKET [ 13th BOMB SQ ] ”が入荷です!!
第13爆撃飛行隊は朝鮮戦争の終結後、韓国の詳山空軍基地に前方展開したまま1954年に日本のジョンソン空軍基地に派遣され、マーチン社 B-57キャンベラへの機種転換を開始した。1964年4月10日にはフィリピンのクラーク空軍基地へ展開。ベトナム戦争中、同際は双発ジェット爆限キャンベラに乗って数多くの作戦に参加した。その後、南ベトナムのタンソンニャット空軍基地に展開し、1964年6月まで実に119回ものコンバットミッションを行った。
戦時下においてはバッチカスタムや着用するジャケットの規制が比較的やかであった。バイロット進は東の間の休暇で訪れる日本の延地周辺に建ち並ぶパッチショップや刺繍店へジャケットを持ち込み、祖国アメリカでは前例のない日本特有の豪華な刺繍を背面に施した。パッチは兵士自身の任務に関わる内容で両胸と両袖とフルパッチでデコレートしたジャケットはかけがえのない一着であり自慢の一着であったに違いない。
究極のフィールドジャケットとして君臨し続ける“M-65”タイプ。そのルーツは第二次世界大戦後の“M-41”タイプに始まり、“M-43”や“M-51”と改良が重ねられ、1960年代初めにアメリカ陸軍の新型フィールドジャケットとして開発された。
進化を遂げてきた完成度の高いジャケット“M-65”タイプは、現在の民間衣料にも多大な影響を与え続けており、アメカジ問わず様々なブランドがモチーフとして採用。当時も画期的なジャケットとして兵士達から絶大な人気を集めていた。
表地にはヘビーコットンバックサテン(コットンサテンの裏使い)生地を採用。ヴィンテージを徹底的に分析・研究し、独得な深みのあるオリーブ色を忠実に再現。また、ライニングにはコットン/ナイロンブロードクロス生地を使用。
マジックベルト付きの特徴的な襟にはジッパー付きで中にはフードが収納。フロントには収納性に優れたフラップ&スナップボタン付きポケットを計4つ搭載。フロントは遮風性に優れたジッパー&ボタン仕様を採用。
その他、袖口を調節できるベルクロ仕様、両肩に搭載されたエポレット、ウエストと裾を絞れるドローコード、バック両肩に施されたアクションプリーツなど、フィールドジャケットならではの機能的かつ魅力的なディテール満載。クラウン社製スプリングカムロック式ジッパーやMIL規格ブラス製ボタンなど、当時の仕様も忠実に再現しています。
<< MATERIAL >>
マテリアル:ヘビーコットンバックサテン
カラー:オリーブドラブ
ライニング:コットン/ナイロンブロードクロス
ファスナー:クラウン社製スプリングカムロック式ジッパー
スナップボタン:MIL規格ブラス製ボタン
≪ SIZE ≫
S:身幅約54cm 肩幅約47cm 着丈約77cm 袖丈約62cm
M:身幅約56.5cm 肩幅約49cm 着丈約80cm 袖丈約65cm
※着用モデルは身長172cm 体重67kgで、Mサイズを着用。