総合レザーメーカー「Y'2 LEATHER」が初となるレザーシューズを製作。ファン待望の新作シューズ“インディゴホースオックスフォードシューズ　[ INDIGO HORSE OXFORD SHOES ]　[ 馬革 ] ”が遂に入荷致しました。

素材には約1.2~3mm厚のインディゴホースハイド（馬革）を採用。上質な馬革には顔料を一切使用せず革本来のキズやシワなどを隠さず自然のまま仕上げた素材になります。ホースハイド(馬革)というと硬く着にくいイメージをお持ちの方も多いですが、着馴染みが非常に良い革で、ノンストレスで着られると評判でした。着込むことで銀面に独特なブルーのムラ感と、アタリの付いた部分は色が薄くなり、まさにデニム生地のような経年変化を見せてくれる拘りのホースハイドです。またインディゴ染料が色移りしない点もこのレザーのすばらしい所です。

デザインは第二次世界大戦時、米軍にて採用されていたドレスシューズ“LEATHER SERVICE SHOES”をベースに製作。当時、主に制服着用時に使用されたそうですが、フライトジャケット着用時も例外ではなく、多くの兵士達が愛用していたモデルです。

グッドイヤーウエルト製法と呼ばれる甲革やライニングなど、甲の部品を縫い合わせて出来上がったアッパーとアウトソールを縫い付ける製法が採用されており、履き続けることでフィット感が増し、長時間履いても疲れにくいのが特徴。トゥは高さを抑え、ややシャープな形状で、クラシカルでドレッシーな雰囲気でキレイ目なスタイルにもマッチします。

縫製糸にはオレンジの糸を使用。ステッチが目立つ事で、各パーツの形状が際立ちます。インディゴならではの少しムラのある染色、履き込んだ時のシワや色落ちとオレンジステッチのコントラストなど経年変化が期待できます。内張りはカーフスキン（牛革）を採用。底面には箔押しネーム入り。

ソールには本革底よりも耐久性や耐水性に優れたセパレートソール。フロントとヒールのソールをセパレートにすることで見た目の印象もスッキリとし、靴底の反り返りが出やすく、足馴染みが良くなる特徴もあります。ヒール部分のソールには「CAT'S PAW」製ソール。トゥ側には「Vibram」製ソールを採用。

ワイズは日本人向けのEワイズを採用しており履き心地抜群。他のレザーブーツ＆シューズとは一味違った魅力を持つモデルですが、ミリタリーやワークなど様々なカジュアルスタイルに加え、フォーマルスタイルも楽しめる絶妙な１足。

元々レザージャケットのために開発された”インディゴホース”は厚さ約1.2~3mmとブーツにするには厚みが少し足らない為、約1mmほどのヌメ革がライニングに使用されています。ライニングがあることで、銀面が滑り良く足入れがしやすく履きやすくなっています。

昨年初登場し好評だったインディゴホースワークブーツ[ HORSE HIDE WORK BOOTS ] [IS-02]に続く新作の短靴は、よりいろんなシュチュエーションに使えそう。早くも残り僅かとなってきましたので狙っていた方は是非お早めに！

【 COLOR 】
インディゴ（ホースハイド（馬革））

【 SIZE 】
<< SIZE >>
サイズ：7. 7 1/2. 8. 8 1/2. 9. 9 1/2. 10（Dワイズ）

※サイズ感は普通なので、普段通りのサイズがオススメです。

※顔料を使用せず革本来の表情を生かした染色の為、色ムラ小キズなど味としてご理解ください。