「 SKOOB,(スクーブ)」より、新作シューズ“USMC Service Shoes [ "BOADED" KIP LEATHER ]”をご紹介!
「 SKOOB,(スクーブ)」
色々な某アメカジブランドなどのブーツなどを生産する職人側が2017年に立ち上げたファクトリーブランド「 SKOOB,(スクーブ)」。普遍的なデザイン、伝統的なディテールに拘りながら素材・製法に妥協せず、ファクトリーブランドならではの細かなディテールや、遊び心ある素材を取り入れ、自由な発想でオリジナリティーの高い製品を世に送り出す注目のブランド。穿き心地、歩きやすさに大きな影響を与える木型(ラスト)にも拘り、国内の皮革製品の産地として名高い、東京・浅草にて生産を行うフットウエアブランド。
デザインは1940〜50年代の「U.S.Marin Corps(海兵隊)」のサービスシューズになります。米軍で使われていた中でも有名なのが、1912年に米陸軍歩兵用のブーツ向けに開発されたマンソンラスト、そのマンソンラストをベースに日本人向けに開発したオリジナルラストを使用。また、甲高な方でもストレスなく履ける日本人の足にあったシルエットの良さも魅力です。
素材には"BOADED LEATHER"と呼ばれる手作業の揉み加工を施した「KIP LEATHER(キップレザー)」を使用。生後6か月〜2年未満の牛で、きめ細かく柔らかいのが特徴、カーフ(子牛)よりは年をとっているので、強度も兼ね備えています。専用の道具を使い手作業で揉み込むことによって、細かいシボを浮き出させた風合いのある革です。下地は茶色の「茶芯」なので履き込んだ時の経年変化も非常に楽しみな素材となります。
製法には熟練した技術と製造設備が不可欠で、ソール交換などにも対応しやすいグッドイヤーウェルト製法を採用。ドレスシューズのような細かなピッチで縫い上げ、縫製糸には茶色を採用することで、カジュアルワーク感とドレッシーさを上手くまとめた細部まで拘り抜かれた非常にクオリティーの高い1足に仕上がっています。
また装飾のディテールも厳選され、シューレースにはオリーブカラーを採用。(ブラウンのシューレースも付属します) ソールはレザーソール仕様、ヒール部分には削れにくい「BILTRITE」社製 インペリアルヒールを使用。
数少ない日本の靴職人の手によって作られており、縫製や仕上げ等も非常に丁寧で綺麗な仕上がり。上品な素材や縫製で武骨な"ミリタリーシューズ"の相反する2つのイメージを共存させた「SKOOB,」渾身の新作になります。
<< PRODUCT DETAIL >>
BOADED KIP LEATHER
ソール(レザーソール)
ヒール (BILTRITE ソール)
グッドイヤーウェルト製法
<< SIZE >>
サイズ:7. 7 1/2. 8. 8 1/2. 9. 9 1/2. 10(Dワイズ)
※サイズ感は普通なので、普段通りのサイズがオススメです。
完売サイズもご注文後約2〜3ヶ月ほどでご用意できますのでお問い合わせください。